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いちじま丹波太郎について
 
「いちじま丹波太郎」の概要と有機の里づくり構想
 ●いちじま丹波太郎の設立趣旨

 私たちは、次代を担う子供たちが健康で豊かに暮らして行けるような社会を作る責任を負っています。しかし、今のまま経済最優先の生活を続ければ、環境破壊、食糧危機、エネルギー不足と言った問題が顕在化し、取り返しのつかない状況になってしまいます。
 市島町やその周辺には、幸いにも豊かな自然が残り、食料やその他の資源を生み出してくれる山林、川、それに農地があります。これを健全な形で維持し活用していくためには、農林業を続けることに対して自信と誇りを持ち、かつ相応の収入が得られるという条件が必要です。そのために環境、食料、エネルギー問題についての啓発活動はもちろん、安全な食べ物を作り、新鮮なうちに食べ、残さは農地に還元されるというような循環型の社会を作っていく具体的な活動を進めなければなりません。また、地域住民を対象とした活動だけでなく、安全な農産物を求める消費者、農林作業や自然体験など田舎での活動を望む都市住民などと交流することによって、農村と都市双方の活性化も図っていきます。
 ●いちじま丹波太郎の事業内容

 いちじま丹波太郎は、特定非営利活動として定款に定める下記の事業を行っています。
(1)地域の産品の販売や利用の機会を作り、物流を促進する事業
(2)有機農業を普及啓発し、推進する事業
(3)生産者と消費者の交流事業
(4)農産物の検査事業
(5)その他、本会の目的を達成するために必要な事業
 ●市島地域(旧市島町)の概要

旧市島町は兵庫県の中東部に位置し、中国山地の東端で丹波高原の一部に属しています。町域は、北緯35度12分27秒、東経135度8分18秒を中心に東西に10.4km、南北に7.9kmに広がり77.15km2の面積を有しており、ほぼ中央部を国道175号線、JR福知山線及び由良川の支流竹田川が南北に縦貫しています。阪神圏からは約80kmで、舞鶴自動車道やJR福知山線を利用すれば1時間30分の距離にあります。
気候的には瀬戸内海型と日本海型の接点にあたり、両者の中間的な色合いを持っており、相対的には穏やかなところです。年間平均気温は約15度で、年間降雨量は約1500mm前後であり、冬季は15cm程度の積雪を2〜3回みますが、時雨や粉雪の舞う日数も比較的多くあります。周囲が山に囲まれているため、霧の発生する日数が年平均60日と多く、丹波特有の盆地霧として有名です。
総面積7715haのうち林野面積5463ha(70.8%)、農地面積1319ha(17.1%)、宅地面積199ha(2.6%)、その他734ha(9.5%)となっています。
人口は2004年1月1日現在で10,544人(男4,998,女5,546、3,324世帯)であり、ここ数年ほぼ横ばいで推移しています。しかし、他市町村と同様少子・高齢化が進んでいます。
 ●農業の現状

昭和37年度から圃場整備に取り組み、整備率は96%に達しています。また、昭和43年度からは県営農地開発事業(開拓事業)に取り組み、約120haの新しい圃場を整備しています。このように早くから農業の生産基盤の整備に取り組んできました。
2003年の農家戸数は1391戸、専業農家は131戸、第1種兼業は58戸、第2種兼業は1202戸で、1戸当たりの平均耕作面積は70aとなっています。
担い手の減少と高齢化が進み、稲作中心の第2種兼業農家が大部分を占めます。
他産業への就業機会が比較的多いため、週末を利用した稲作だけの兼業農家がほとんどとなっています。
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